photo ナラデワ
GAKU-MC
GAKU-MC Web SITE for Hokkaido[NARADEWA]

『9回目!! 』(2000.3.3更新)
毎週金曜日午後3時頃更新します
 朝からムナクソ悪い一日だった。
 三月になって天気も良くて、さあ今日も一日がんばるぞー、って久しぶりに車を置いて家を出て、バス停までは良かったんだ。 待てど暮らせどやって来ない。 ガムをかんでもやって来ない。 悲劇のヒーローを口ずさんでもやって来ない。 そろそろ遅刻の心配もしなきゃならん(あぁ、超余裕のはずだったのになぁ)頃、やってきましたよ、三台連なって。
 イラつきながらバスに乗る。 ポケットの小銭を探す。 ない。 財布から札を出す。 千円札。 ない。 一万円と五千円。 あきらかに嫌な顔をする運転士。 お釣りないよ、どうする?どうするってどういう意味ですか?笑顔で聞き返してみたりして。 だからそれじゃあお釣りないんだよね(くずしてこいよ、そこらへんで買い物でもしてさー、的なまなざしてきるメンチ)。 ただでさえ遅刻寸前で頭にきてるオレ様に挑戦状を叩きつけたその男。 繰返し投げかける、だからお釣りないっていってるだろ。 バスのるんだったら小銭くらい用意しとくのが常識じゃないの! ぶちっ(人前でキレたのなんてきっとアトランタオリンピックよりも前だったとおもう)。
 うおおおおおをおおおおおおおっ。 テメーもプロならどんな客がきても対応できるようにしとけコノヤロー。 言うだけ言ってドア蹴っとばして降りてやりましたよ。 うーん今日の僕ってちょっとハードコア。
 僕はプロじゃないひとを尊敬しない。
 そんな一日の始まりだった。あー、気分ワリいぜ。
 その日のお仕事。アルバム、ワードミュージックのラジオキャンペーンが続いている。 某放送局のゲスト番組へプロモーションの為、登場するGAKU-MC。 時々いらっしゃるんですよ(まぁ、本当に極まれですけど)わけわからんこと言いだすパーソナリティーが。 事前に渡しているプロフィールとか資料すら読んでない。 曲も聞いてない。 僕のことを、かっこいい、とか言っておきながら以前に会っていることを忘れていたり、あげく自分の話しかしない。 そんなタイプのDJが出てきたら無口大作戦だ。 どうかプロとしてしっかりと仕事しているパーソナリティーでありますように。 まだ朝の一件でちょっとご機嫌ナナメ。
 そしてスタジオへ。 今日は、と彼女。はじめまして、と僕。 今日のゲストはGAKU-MCさんです。 まずクロスワードからどうぞ。 曲が掛かっている間、僕らはこんな話をした。
 実は初めてじゃないんです。 以前大阪でご一緒させていただいたことがあるんです。
 忘れていたのは僕のほうだ。彼女はこう続けた。 「仕事を初めてまもない頃でした。 生放送の特別番組でイーストエンドの皆さんと一緒の時です。 突然私にラップしてみな、って。できるわけないって言う私にガクさんこう言ったんですよ。 職種は違うけど同じ言葉を使って生きてゆくプロなら楽しむことはできるはずだ、って。 言葉だよ、簡単じゃん、って。 覚えてます? じゃべる、っていう仕事の楽しさや責任感をおしえてくれたのはあの時の一言だったんですよ。 その一言があるから今日の私がここにあるんです。」
 東京に出てきて何年もたつが僕に会うことがその目的のひとつであったと熱く語る彼女。 感極まって言葉がつまる。 気づくと彼女の目は純粋な涙で満たされていた。
 彼女のインタビューはまさしく‘プロ’のそれだった。 どういう気持ちで作ったアルバムだったのか、一人になってたどり着いた場所とは、この先に進む方向は。 少ない時間ながら彼女は僕の奥にあった感情を見事なまでに引き出し、そして送り出してくれた。
 僕の今があるのは本当に沢山の人々のおかげだ。 アルバム、ワードミュージックの中のインパクトで歌っているように、家族を始め、それこそ出会った人全てから言葉を貰って今がある。 今日、その彼女に言われ、はっと気づいた。 今まで多くの人に与えられつづけたインパクトを僕自身も誰かに与えたことがあるんだ、と。 胸がいっぱいになった。 朝のムカつく出来事なんてもうどうでもいい。

   その時の出会いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを  相田みつを

  PS 曲間での素敵な話をパブリックな場所で発表するのはどうかと考えましたが、僕自身本当にうれしかったのでここに綴ることにしました。 ありがとう。 Respect to M、T 

GAKU's Photo LIbrary photo1
JRにて旭川へ移動中。
道内駆け巡って仕事なのだ。
photo2
アミューズスクエアチャート2位! いぇ〜い!
photo3
札幌市営地下鉄にて移動中。 お店まわりなのだ。
 先週と写真は一緒。しばしこれでお楽しみを。(また更新するから待っててね…)。
 皆さんもう“アルバム発売記念特別サイト”(珍獣が勝手に命名…)のチェックはお済み? そっちでは皆さんから頂いたメールを一部ご紹介しています。あ、GAKU-MCの仕事している写真も掲載中。 「珍獣」の長い文章も読めます、これがけっこういいこと書いているのだ、く〜。 最近、頂くメールで「珍獣」人気が高いことがちょっと悔しい、ははは。
 あ、本日の原稿はモバイラーらしくメールで送られてきました。どうぞ『ナラデワ』お楽しみください。

GAKU's Infomation

NEW!!
3/8 OUT!!
4th Maxi Single
クロスワード


ファーストアルバム発売だ!
要チェック!



GAKU-MCとは
こんな人っす
 はろはろ。珍獣です。
皆さん“word music”お買いあげありがとです。 っつーか、えーと当然?お買いあげ頂いてますよね? 売れてます。いやホント。うそなしで売れてます。 まだお手元にない方是が非ともお店へお急ぎ下さい。
 あ!そうそう。 前の話になりますがそう。GROOVE BUSにリアクション来て下さった方々。 本当にありがとです。 もうびっくりしました。 あんなにたくさんの方が入れ替わり立ち替わり、嬉しい事です。 「GAKU-MC人気者じゃーん」てな感じです。
 で、珍獣はふとあることに気づきました。
 男性が圧倒的に多し事に。 これはGAKUーMCにとってみると“若干”(いやむしろかなり)納得のいかない状況でしょうが、いえいえ良い事です。 アーティストだけではなく異性ではなく同性に支持されるというのは、実は非常にむつかしい事。 まあそれもこれもとても“ミレニアム三十路”(本人命名)とは思えない、あの微妙な童顔っぷりを、兄貴キャラゆえ「どーも」という2枚目風ではなく「おす!」という体育会系の声かけで印象付けてしまう性(サガと読むのだよ←山田詠美さんからのパクリ・珍獣大ファンなのね)なのかしらん???
 余談をここでひとつ。 GAKU-MC、25日はあの大好きな山崎まさよし氏と楽しくお酒を飲んだ模様。 26日は彼のライブも行った模様。 そして今日放送で話すと思われますが、メンバーに入りたいと切望してやまないミスチルとのサッカー対決。 遂に実現。結果は???放送でお楽しみを!!!
 本日以上。


mail
もうアルバム聞きました?
聴いた感想などメールくださいね
叱咤激励のメッセージお待ちしております。