photo ナラデワ
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『デモテープ』
(2000.6.23更新)
毎週金曜日午後3時頃更新します
 「歌いたいんですけど、どうしたらいいでしょうか?」
 「ラップやりたいんです。今度聞いて下さい」
 今までにいろいろな場所で何度も聞いてきたいいまわしだ。
 「弟子にしてください」
 というのもあった。
 〜お願いします〜
 僕はこのテの発言を聞く度に困ってしまう。
 もし僕が送られてきたテープを聞いて、ダメだなあ、と思ったとしましょう。 なかなか言いづらいわけですよ。 本人達のことを思えば、本気で指導しますけど。 しかしソコまで自分はえらいのか、とも思うし。 僕に持って来てもらったところでデビューできるワケじゃないし。
 「これ全然だめだねえ」
 うーむ、困った。 僕も当然デビュー前があるわけで、その頃はデモ(もし今そんなテープがどこかで見つかったらマジで引退を考えるかも、それくらい恥ずかしい曲ばっかのはずだ)沢山つくりました。 送りました。だからわかるのです、彼等の気持ちがいたいほど。
 「ダメだね」
 そう言われた時点で血気さかんな若者ミュージシャン(オレ様はミレニアム三十路、まいったか)は、こんな頭のカテ−奴に聞かすんじゃなかったぜ、オレらのグレイトさがわかんねえんだよ、マダファッカ! アドバイスなんか聞かずに他に送ろう、となるのです。 コンテストの審査も同様です。 いいことを言われれば有頂天になるし、逆に、
 「ダメダメ」
 はいつまでも憶えてる。 実際、今でも嫌いな奴いるもん、おれ(当時、デビュ−直前の我々に、なんか二枚目気取ってていやですねえ、とか言いやがった。音楽と関係ねえじゃん、クソヤロー! 何年かたってそいつにどこかのスタジオであったが挨拶もせずにメンチきってやった。はっはっは、参ったか、なんだおめえ俺のこと憶えてなさそうだな、まいっか、しかしこんな僕はまだまだガキですかね)。 ちょっとした録音テクニックだったり、構成を少し変えるだけで全然よくなるような場合は、正直にそう言ってあげたりもするのだが、だいだいの場合その多くが素人の域を脱してない。
 いったい正しいデモテープとは何を言うのだろうか?
 言葉が全く聞き取れない(だったら英語でも、フランス語でも、ハングルでもいいじゃんか)。 “あじ”というには程遠いピッチの悪さ。 気持ちよくないリズムのもたり。 ジブラか、これは? みたいな誰かのパクリ(これが一番多い、そして一番なえる)。 誰かのカバーをそのままアレンジもなく入れてみたり(歌声の良さのみをきいて欲しい、という明確な思いがあればいいのだが)、20曲創りました、とメリハリのない感じでせめられるといずれもなんか切なくなるのです。
 ただこれはあくまで僕の好みでの話だから、さっきも言ったように他の人だったら僕が見いだせなかった良さをそこに見つけ、その“先”の発展があるかもしれない。 そういった連中(ディレクターやプロデューサーですね、この場合)との出会いも一つの才能なわけで、もうそうなると、
 「頑張れ」
 と言うしかないのです。 とにかくアタックだ。デビューなんてある日突然おエライさんが家に契約書とペンをもってやって来て、
 「君をウチから出したいんだが」
 なんてことはない。どうしても一つアドバイスを、と言うのならば、
 「人前で歌え」 
 だ。 デモ制作だけじゃない。 それこそ沢山の人の前でうたえ。 回数をこなせ。 プロとして、ラッパ−として、ミュージシャンとして活躍し、生業としていきたいのであれば絶対にそれしかない。 それも友だちしかきてないような身内のパーティーではなく、まったく自分を知らない人達で溢れてるクラブ、ライブハウス、路上、コンテスト、等。 そして恥をかけ。汗をかけ。マスをかけ(ちがった)。経験をつんでこそ見えてくるものが必ずある。 けして満足するな。 さらに発展しろ。
 最近テープを貰った。 カバーが一曲とオリジナルが2曲入ったテープだ。 カバーの曲はどうでもよかった。 アレンジも録音方法も素人まるだしだった。 このままでは趣味の域をでれないであろう。 しかしそんなことは本当はどうでもいい。 デモで一番大切なこと。 それは、何が自分の武器なのか? それが全てである。 シーンは器用に歌を歌う人を望んでいるワケではない。 サッカーと同じくオールラウンドで器用にどこでもこなす控え選手よりも、あいつじゃなきゃダメだ、と人に言わせるような(多少の欠点もなんのその) プレーヤーの登場を期待している。 それさえ見つかればあとははやい。 名波だって左足一本だ。 そしてそれは人にこうやれ、といわれて培っていくものでなく、ましてや学校で教わるものでもない。 それは自分の一番得意なもの、好きなもの、そしてやりたいことの集大成なのだから。 それは君にとってなんなんだ? オリジナルの2曲のなかにその答えがある。

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アンティノスレコードのHPで。
photo1  ライブサイトにたくさんのアクセスありがとうございます!
 え〜、今週も引き続き、写真はライブサイトでお楽しみください。
 っ〜か、写真更新しろよ!っとお怒りの皆様ごめんなさい。 本当にすいません。 え〜、今週末、GAKU-MCは札幌を訪れますので、その時撮った写真を来週の更新時にお見せ致しますので、もう1週間お待ちください。 本当にすいません。

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4th Maxi Single
クロスワード




GAKU-MCとは
こんな人っす
 ワーッツアーップ!珍獣だー!
 本日マジで気持ちすぎる程の快晴。 海開き目前の札幌だーいっ。 まずは皆さんにお知らせ。 今週6月25日(日)の「MOVE THE CROWD」は生放送! 今回の放送ではBIG NEWS &“録音の準備”をお願いするもんね。 なぜか?それは「アノ曲」がかかるかも??? まあこの先は放送聞いて確認してみて下さいな。 本人の口から聞くべーし!

 皆さん。そういえば見ました? 何ってオリコンですがな。 ZEEBRAのアルバムが3位ですよ。 別にあたしが担当している訳ではありませんよ。 が!単純に最近妙に気になる人なので嬉しいのです。 (最初はあんましピンときてなかった・ハハ) 何てったって1位コッコ・2位小柳ゆき。 この並び。いいねー。これぞオリコンだ。 いろんな音楽。いろんなミュージシャン。 これぞ音楽ですよ。 それこそこの中に民謡だって有りでしょう。ジャズも有りでしょう。
 何が言いたかったかというとですね。 どんどんそんなMIXなチャートが、当たり前になってくると。 日本のチャートってハンパなくかっこいいって事。 ビルボードが何ぼのもんじゃい、って事! もちろんそのチャートには我らがGAKU-MC! 入るよー。見ていて下さい。 本日以上。PEACE OUT!

PS・ZEEBRAのアルバムその名も「BASED ON A TRUE STORY」=真実に基づいて。 えータイトルやー。(そういや今週公開映画「ハリケーン」の副題もこれだった)

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あのですね〜、最近嬉しいことにですね、
私宛にもメールをくださる方々がいらっしゃるのですよ。
ほんと嬉しいっす、励みになります、ありがとうございます。
なかなかお返事できないんですが、ちゃ〜ぁんと読んでおります。
本当に本当にありがとね。

珍獣じゃないけど、ほんっとにいい天気だ、今日の札幌。
きっと週末もいい天気なんだろうね。
今週末は東京から友達が遊びにくるので、
ドライブにでも連れてってやろうかと思ったりして。
みなさんもステキな週末をお過ごしください。
では、また来週。

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